A.学校関係者様向け(児童・生徒向け、保護者向け)
「生活習慣病」と呼ばれる高血圧症、糖尿病、脂質異常症などが、大人だけでなく子どもにも増加しています。子どもの頃の生活習慣は大人になっても引き継がれると考えられていますので、子どもの頃からのライフスタイルのポイントについて児童・生徒、また保護者へわかりやすく支援いたします。
講師:保健師
A-1.がん予防について(対象:親子)
がん検診を行う機関としての専門の立場から、「がん」という病気について科学的根拠に基づいて理解することができるようお伝えします。
A-2.子どもの生活習慣病予防について(対象:親子)
生活習慣病の原因は生活環境の変化や食生活の変化、運動習慣の変化などがあげられます。子どもの時に作られた生活習慣は大人になってから変えようと思ってもなかなか変えられるものではありません。子どもの時から好ましい生活習慣を身につけるためのポイントをお伝えします。
A-3.子どもとたばこ(対象:親子)
タバコの煙には数千種類の化学物質がふくまれており、そのうち発がん性物質は約60種類あるといわれています。子どもは大人に比べ、呼吸器や中枢神経の発達が未熟であるため、身体的な影響はさらに受けやすい状態にあります。タバコについての正しい理解ができるよう「タバコと健康被害」などについてお伝えします。
A-4.子どもとメディア(対象:親子)
通信技術等の発達など社会の多様化や生活環境の夜型化などにより、子どもたちの生活習慣が乱れており、このことが学習意欲や体力、気力の低下の要因のひとつと指摘されています。子ども達はもちろんのこと、保護者も含めて、「メディアコントロールで規則正しい生活習慣を送る」ことを考える機会を提供します。
講師:管理栄養士
A-5.さよなら好き嫌い(対象:児童、生徒又は親子)
豊かな食生活の形成のためには、さまざまな食べ物にふれておくことが大切です。食べ物の良さをそれぞれお伝えし、更に食べやすくする工夫もご紹介します。
A-6.朝ごはんで元気な1日を(対象:児童、生徒又は親子)
1日の始まりに欠かせない朝食。朝食欠食が習慣化してしまうと、生活習慣病に繋がると言われています。朝食の重要性と、簡単に出来る朝食メニューも紹介します。
A-7.子どもの貧血予防(対象:児童、生徒又は親子)
食生活の乱れやダイエット思考がある人ほど、貧血になるリスクが高いと言われています。将来の健康を見据えた食事の大切さを分かりやすくお伝えします。
講師:健康運動指導士・健康運動実践指導者
A-8.親子で楽しむ運動遊び(対象:親子)
外で遊ぶことも少なく、運動不足になりがちな現在。親子でコミュニケーションを図りながら、自宅でも継続できる楽しい運動遊びをご紹介します。