前立腺がん検診
生活の欧米化、社会の高齢化などに伴って急増している前立腺がんは、21世紀の男性の国民的がんとなることが予想されます。前立腺がんは初期の場合ほとんど無症状のため、定期検診で早期に発見することが大切です。
検診方法
問診のあとに採血し、血液中の前立腺腫瘍マーカー(PSA)を測定します。PSAとは、前立腺がんや前立腺肥大症の時に血液中に増加する前立腺特有の物質です。検査結果が基準値以上の方には、専門の医療機関で精密検査を受けられるよう連絡します。
対象者
50歳以上の男性の方で受診は年に1回です
検査を受けられない方
・ 前立腺の病気で治療中又は経過観察中の方