人間ドック
人間ドックで健康状態をチェックし生活習慣を見直すことで、より健康的な日々を送っていただけるようお手伝いをいたします。 一年に一度はご自分の健康管理のために、また大切なご家族のためにも、総合的な人間ドックを受けられることをお薦めいたします。
対象者
♦ どなたでも受けることができます。
♦ 職場や地域で人間ドックの対象の方
♦ 職場や地域で人間ドックの対象の方
※市町村共済組合・地方公務員共済組合の人間ドック指定健診機関です
※宮崎市住民の方
受付時間
8時から30分ごとの予約制です。
※上記日程は中止・変更になる場合があります。
ドック コース
◆ 当協会の人間ドックは、「基本男性」、「基本女性」、「レディース」、「U-39」の4コースがあります。
※宮崎市住民の方で国保の35歳以上特定健診を同時受診する方は、8,068円差し引きます。
♦ 人間ドックコース内の下記の検査を希望されない場合、ドック料金から下記の料金を引かせていただきます。
♦ 人間ドックの各コースに希望によりオプション検査を追加することができます
主な検診内容
- 低線量肺がんCT検診
ヘリカルCTは、胸部X線写真では見つけることができない、極小の肺がんや淡い濃度の肺がんを発見することができます。 また、胸部X線検査では、死角となって見えにくかった部位(心臓・肋骨等の陰)の影像がCT検査では、しっかりと確認できるため、肺のすみずみまで、早期のがんを発見することができます。♦ 検査方法:検査時間は、3~4分程度で終了します。♦ 留 意 点 :妊娠中の方・心臓ペースメーカー装着の方は検査を受けることはできません。
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腹部超音波検査は、主に肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓を観察し異常がないか調べます。腫瘍、脂肪肝、のう胞、胆石、腎結石などの所見を見つけることができます。♦ 検査方法:超音波の通りを良くするために、腹部に検査用ゼリーを塗り、検査器具(プローブ)をあてて臓器を観察します。検診時間は10~15分程度です。
♦ 留 意 点 :空腹での検査となります。
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乳がんは、日本人女性がかかるがんで、第1位です。30代後半から急激に増加し始め、比較的若い40歳代後半と60歳前後にピークを迎えます。
♦ 検査方法:マンモグラフィ2方向・乳房超音波検査
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子宮頸がんの発生率は、20歳代後半から40歳前後まで高くなっており、また近年は発生率、死亡率ともに若年層で増加傾向にあります。♦ 検査方法:細胞診検査
♦ HPV検査:(子宮頸がん検診時にHPV検査を併用することができます)
HPV検査を併用することで細胞診では発見できない前がん病変も発見できます。それによりがんの予防ができ、受診者のがんになるリスクを減少させることにもつながります。
- 骨粗しょう症検査
骨粗しょう症は、女性ホルモンが関係しており、閉経後は女性ホルモンのバランスが崩れ骨粗しょう症になりやすく、骨粗しょう症になると骨折しやすい状態になります。
◆ 検査内容 : 超音波による測定
- 頸動脈超音波検診
血管の動脈硬化や狭窄、閉塞等を評価する検査です。
- 血圧脈波検査
動脈の硬さや詰まり具合を測定し、動脈硬化の程度を評価します。
- 腫瘍マーカー検査
がんが進行する際に生産される特徴的な物質を測定します。
- 胃がんリスク検査
血液検査で胃がん発生のリスクを分類し、評価する検査です。
- 内臓脂肪面積測定
CTでお腹を測定し、内臓脂肪の面積を正確に測定します。
保健指導
診察時に医師から血圧値・肥満・血液検査等の検査結果について説明を行い、その結果、医師の指示により栄養・運動等の保健指導を受けることができます。
- 保健師・管理栄養士・健康運動指導士があなたに合った生活改善のポイントをお話しします。
- 精密検査が必要な時は、「診療情報提供書」をお渡しし、早期受診のサポートをします。
支払方法
人間ドック受診当日に現金もしくはクレジットカード支払(一括払いのみ)
ご利用可能なクレジットカードの種類