骨粗しょう症検診
骨の強度は骨量(骨密度)により保たれており、加齢とともに低下していきます。骨量が低下し、骨折しやすくなる骨の症状を「骨粗しょう症」といいます。骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをしたなどのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。骨折から介護が必要になってしまう人も少なくありません。
対象者
- 当該市町村の区域内に居住値を有する40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳及び70歳の女性
なお、協会では検査実施主体から特に依頼があった場合も実施しています。
検診方法
- 問診…自覚症状、閉経時期、既往歴(骨折等)および現病歴、生活状況(運動習慣、食生活)等の聴取を行います。
- 骨量の測定…超音波踵骨測定装置を用いて、片方の踵部分の骨密度を測定します。