腹部超音波検診
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓などの悪性腫瘍(がん)や良性腫瘍、脂肪肝、胆石、腎結石などの様々な疾患を見つけることができる検診で、検査時間は10~15分程度です。放射線被ばくや痛みを伴うことのない、受診者の身体的負担の少ない検査です。また、安全で多くの情報を短時間で得ることができる診断能力の高い検査です。
対象者
どなたでも受けることができます。(特に40歳以上の方に推奨されています)
検診方法
ベットに仰向けに寝て、腹部にゼリーを塗り検査を行います。(検査中は、息止めや体位変換を行います)
*当協会では、超音波検診車での巡回検診も行っております。
注意事項
検査前日午後9時以降は食事をしないでください。
(食事を摂ってしまうと、消化管ガスの影響で膵臓が見えにくくなり、また胆のうが収縮して、胆のう内の病変を見つけるのが難しくなります。)