がん検診を受けましょう。
2011年07月28日
わが国に於けるがんの死亡割合は世界でも突出して高いのが現状です。本人の3人に1人はがんで亡くなり、2人に1人はがんにかかるといわれています。その一方で、がん検診の受診率は欧米諸国の80%に対し、20~30%と低迷しています。
現在、厚生労働省では、がん対策基本法に基づき「がん検診受診率50%」を目標に掲げ各種事業を展開しています。
がんは「早期発見、早期治療」が肝要です。
大切な命を守り大切な家庭を守るために、がん検診を受けましょう!
当協会では、県民の方々が1人でも多くがん検診を受診し、がんで悲しむ方を1人でも減らしたいとの願いを込めてポロシャツを作成しました。
ラベンダー色とリボン
“がん一般の早期発見、早期治療”を推進するリボン運動のイメージカラーは「ラベンダー色」です。
検診を手段としてがんを早期発見し、がんで苦しむ人をなくしたいと願い、ラベンダー色に思いを託しました。
「大切な命を救うがん検診」
2011年度、日本対がん協会のがん征圧スローガンとして、当協会の職員が考案しました。
皆様が検診にお越し頂くのを職員一同お待ちしております